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荒行堂の静寂の中で感じた、癒やしの本質

更新日:16 分前





 植物療法の歴史を遡ると、その源流は6万年前の「シャーマン」に辿り着きます。かつて、植物を扱う者は、深い瞑想と訓練によって研ぎ澄まされた直感を持ち、目に見えない世界と植物の力を繋ぐ架け橋でした。



 現代の日本にも、その知恵は息づいています。 柏手を打ち、火打石を切り、おりんを鳴らす。これらは音の振動によって空間を清める行為です。 そして、お香(インセンス)を焚き、アロマの香りに身を委ねる。それは単なるリラクゼーションではなく、香りの力で神経を鎮め、内なる聖域を整える儀式でもあります。





 先日、100日間の荒行堂で修行に励む友人を訪ね、ご祈祷を受けて参りました。 一歩足を踏み入れると、そこには古来より守り抜かれた浄化の空気が満ちていました。漂う香木の深い薫香、五臓六腑に響く鐘の音。白装束を纏い、一心にお経を唱える友人の姿。 木剣(ぼっけん)が空を切り、秘伝の浄化法が施されるたびに、私の中に溜まっていた日常の澱(おり)が、一つ、また一つと削ぎ落とされていくのを感じました。



  帰り道、驚くほど身体も心も軽くなっている自分に気づきました。 科学や医学だけでは説明しきれない、祈りと植物が織りなす「癒やしの原点」。 HIJIRIANがお届けしたいのは、この古来の知恵を現代の暮らしに溶け込ませ、本来の自分へと還るための、静かな時間です。 



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HIJIRIAN(聖庵)|本来の自分へ還る 和草セラピー

田所 聖妙(ayumi)


◻︎僧侶として12年の修行を経て、セラピストへ転身。

◻︎身体から心へ働きかける、日本の植物療法を探求。

◻︎和草を仕立てたオイルによる施術をご提供。

◻︎和草を活かした季節のゆらぎを整えるWSを開催。

◻︎緑育植物療法士®︎


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