お墓をDIYするという選択 その後…
- 聖庵 hijirian

- 2 日前
- 読了時間: 2分

無事に墓地も決まり、DIYの墓石自作キットも購入し、暦を調べて日どりも決まり、「いざお墓を建てるぞ!」となった建立日の約2週間前。墓石を購入した業者様から1本の電話が…。
「基礎がコンクリートじゃないと、お墓は立てられません」
(えーーーーっ。間に合わないじゃない😭。)
仕方なく、墓地近くの業者様にお願いをして、基礎を埋めていただくことに…。
基礎工事も無事に終わり、墓石を運ぶ当日。頼りにしていた親戚が家族全員、インフルエンザに罹り、夫と私の2人で墓石を運びました。

ひとつひとつの墓石は一人でも運べるほどの重さで、一番重くて55kg。台車があれば運べるほどの重さでした。しかしここで終わらない…💦。
組み立ててみると土台がうまく建てられな〜い😨
ショック😞
気を取り直し、早々に諦め、最終的な仕上げは基礎工事をしていただいた業者様に依頼をすることになりました😊。
結局のところ「DIY」とまではいかなかったものの、小さいながらも実家のお墓を建立することができました。

供養には様々な形があり、どれが良いと決めることはできません。しかしながら先祖のお墓があると、お墓参りという行いが生まれ、手を合わせることで先祖との繋がりを感じ、いろんなことを思い出しては自らに立ち返り、気持ちを新たにできる大切な時間。
気持ちを新たに、一歩一歩進んでいきます。
お母さん、ありがとう。
そして、協力してくれた家族のみんな、関わってくださった全ての方々、心から感謝しています。



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