初めまして。「うっかり聖妙」ことセラピストのayumiです。

「聖妙(せいみょう)」というのは、私が出家してお坊さんとして生活していた頃からの本名です。
「元お坊さん」とお伝えすると、背筋を伸ばして説法をされるのでは…と緊張される方も多いのですが、どうぞご安心ください。親しい友人たちからは「うっかり聖妙」と呼ばれていたほど、忘れ物は多いし、人の名前まで間違える始末💦。
決して立派な修行僧ではなく、ドジで間抜けな私ですので、どうぞ肩の力を抜いて、友人の手紙を読むような気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。
「心」だけでは届かない、身体からのメッセージ。

お坊さんからセラピストへ転身するきっかけとなったのは、十数年前のことです。
当時、お寺にお参りに来られていた方が自らの命を絶たれるという、悲しい出来事がありました。さらに同時期に、別の方が重いうつ病を患われ、深く苦しまれる姿を目の当たりにしました。
仏教の教えは、今でも私の心の支えですが、当時の私は、苦しみの淵におられる方の「心」に寄り添うための入り口として、まずは「身体」を解き放つ手段が必要なのではないかと、痛切に感じたのです。
心と身体は、密接に繋がっていて、身体の痛みは心の痛みでもあり、心の痛みは身体の痛みでもあるからです。
お釈迦さまの時代から続く、癒しの原点。

「身体から心へアプローチできる方法はないだろうか」
そう探求する中で出会ったのが「アーユルヴェーダ(生命の科学)」でした。
お釈迦さまの主治医もアーユルヴェーダの医師であったこと、そして今も東南アジアの寺院では、祈りと共にトリートメントが行われていることを知り、「私が探し求めていたのは、これだ」と確信しました。
東京の専門サロンで3年、京都へ移住してからは4年。技術と経験を積み重ねる中で、ある一つの疑問を抱くようになります。
「ハーブやスパイスは、なぜ海外のものばかりなのだろう」
日本の土で育ったハーブが、日本人の身体に優しく働く

かつて学んでいたアーユルヴェーダでは、海外のハーブやスパイスが中心でした。しかし、それらが苦手だった私はふと思ったのです。
「日本には山椒やヨモギ、クロモジといった素晴らしいハーブがたくさんあるのに」と。
「身土不二(しんどふに)」
人間の身体と、その土地は切り離せないという考え方です。
日本で育った新鮮な野菜を使った食事が、私たちの身体や心を養ってくれるように、日本の気候で育ったハーブは、私たちの身体と心に、栄養と活力を優しく与えてくれます。

私自身、かつては心身のバランスを崩し、「自分らしさ」を見失っていた時期がありました。そんな私を整えてくれたのが、食事や運動の習慣、そして植物たちでした。
不安な時や落ち込んでいる時、ハーブの香りを嗅ぐと心が落ち着きます。ハーブの香りを感じながら、皮膚にオイルをすり込むと、心が穏やかになります。無農薬の野菜を使った食事や果物を口にすると、身体に活力が湧き、心が元気を取り戻します。
野菜や果物、薬効成分が豊富なハーブ…その優しくも力強い自然の恵みに、助けられました。
その豊かな恵みを、皆様のお身体にも届けたくて、国産無農薬のハーブを使い、時間をかけて手作りをしたオイルを、HIJIRIANでは使用しています。
本来の美しいあなたへ還る

HIJIRIANは、1日1名様限定の静かなプライベートサロンです。普段の役割を一旦横に置いて、無理をしていない「本来の美しいあなた」へ還るお手伝いをさせていただきます。
軽やかな心と身体、そして本来の素敵な笑顔で、日々をお過ごしいただけますことを、心から願っております。
HIJIRIAN
田所 聖妙
