
自己紹介
初めまして。セラピストのayumiです。
出家して髪を剃り、お坊さんとして生活していたことがあるため、本名は「聖妙」です。現在は生まれた時の名前である「ayumi」で活動しています。
なぜお坊さんになったかは、人生の意味を深く求める中で仏道に導かれたからですが、お坊さんからセラピストへ転身するきっかけとなったのは十数年前のことです。当時、お寺にお参りに来られていた方が自らの命を断ち、他の方も重いうつ病を患われるという出来事がありました。これらの経験から「仏教の教えだけでは、現代を生きる人々の心を整えるのは難しいのではないか」と考えるようになったのです。
その後、伝統的な瞑想の修行に参加したり、心理学を学んだりする中で出会ったのが「アーユルヴェーダ」でした。調べを進めると、仏教の開祖であるお釈迦さまの主治医もアーユルヴェーダの医師であったこと、現在でも東南アジアの国々では寺院でアーユルヴェーダのトリートメントが行われていることを知りました。
「私が探し求めていたのはこれだ」と確信した私は、セラピストへと転身。東京のアーユルヴェーダサロンで3年、京都へ移住してからは4年間、接客や施術の鍛錬を積み、2025年に京都大山崎町で自然療法サロン「hijirian」を開業いたしました。
なぜ「自然療法」のサロンにしたかといえば、アーユルヴェーダ、アロマテラピー、フィトテラピー(植物療法)、食事療法や運動療法など、これらすべては本来私たちが持って生まれている「自然に回復する力」を高めるものだからです。
そして自然に育まれたハーブは、その自然に回復する力を高めサポートしてくれる存在。だからこそhijirianでは、ハーブを使ったトリートメントを中心に施術を行っています。
それらはすべて、「本来の自分に還る」ことを目的としています。本来の自分はとてもピュアで美しいもの。
施術を終えた時のリラックスされたお客様のお姿は、まさに「本来の自分」そのもの。穏やかでキラキラと輝いていて、本当に美しい。それこそが「本来のあなたらしさ」です。本来のあなたらしさに還って生き生きと過ごしていただきたいという想いで、施術をしています。
セラピスト/ayumi